英国で学生が美容業界に関して提案できるプログラムが実施され、このほどその最終ワークショップが開催された。これは「学生シャドウボード育成プログラム(Student Shadow Board Mentorship Programme)」という名称のプログラムで、英国の美容業界を代表する非営利団体「英国美容カウンシル」が主催、学割を提供するECプラットフォームの「ユニデイズ(UNiDAYS)」、美容小売り業のセフォラUKなどが連携し行っているものだ。業界団体と異業種企業による横断的な協力による企画として注目された。

プログラムのタイトルにある「シャドウボード」とは、企業の経営陣に対し若者が「影の取締役」として意見を出す仕組みを意味する。昨年春、英国に約300万人いるユニデイズの大学生メンバーに向け「美容業界の未来をどう形作るか」というテーマでアイデアを募集したところ、400人を超える応募があった。そこから選ばれた5人の学生は奨学金約60万円を獲得、美容業界関係者やブランド創業者などから1年間に渡る指導を受けながら、自身のアイデアを具体的な提言へと磨き上げて発表する機会を得た。

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