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日本発にこだわり磨いたブランドの存在意義
スキンケアの新時代を切り拓く――。このように資生堂ジャパンの松村美穂SHISEIDOブランド事業部 SHISEIDOマーケティング部バイスプレジデントが意気込むのは、ブランドを象徴する美容液「アルティミューンTM パワライジング セラム」を2025年3月1日にリニューアル発売するのを機に、一段とプレステージ性を高めるブランディングをスタートするからだ。
今回のアルティミューンは5代目で、美肌を育むファンデ美容液「エッセンス スキングロウ ファンデーション」と双璧を成すブランドの屋台骨を支える商品。14年に発売した初代アルティミューンから積み上げてきた資産を活かしつつ、ビジュアルや店頭カウンターも含めて刷新し、ブランドの世界観を余すことなく伝える考えだ。「新生アルティミューンの発売に、日本起点のグローバル体制の構築が間に合いました。25年をブランドの新しいスタートラインと位置づけ、攻勢をかけていく」と松村バイスプレジデントは説明する。
それだけ今回の「アルティミューンTM パワライジング セラム」は自信作だ。キャッチコピーは「私は除去する。未来もこれさえあればいい。」である。未来に向けて、シンプルに、大切なものだけを見極め、選ぶ生き方をしたい現代人のニーズを満たしていく。
その要は、日本で育ち、資生堂のシンボルである椿を使用した「発酵カメリアエキス+(ツバキ種子エキス、アスペルギルス培養物、グリセリン:保湿)」である。椿油の搾りかすを日本酒で使用される麴菌「黄麴」を使って発酵させることで、美容成分へとアップサイクルした成分を含んでいる。厳しい環境にもかかわらず力強く咲き誇る五島列島産の椿のエキスを使用。SHISEIDOは、日本の伝統的な発酵技術に着想を得て、先端の技術を融合させ、「発酵カメリアエキス+」を生み出したというわけだ。
パッケージは、持続可能性を重視し、時代の先端をいく商品として進化している。これまでに築き上げたアイデンティティーは踏襲しながら、新たなコンセプト「ジャパニーズモダンリファインメント」を具現化し、ミニマリズムを取り入れ、プレステージ感とサステナビリティの両立を実現した。
5代目アルティミューン発売を機に、プレステージ性の強化に挑む
具体的には力強さ、ブランドカラー、日本のREDを象徴的に使用していることに加え、キャップのカーブは、日本の象徴である円弧を大胆に切り取る様を表現している。また、キャップの外側と内側のパーツに微細なグラデーションをかけ、巧みな技の組み合わせで陰影を表現。ガラスは重厚感を担保しながら軽量化に成功した。
これまで取り組んできた環境負荷低減も一段と進んだ。例えば、リサイクルガラスを15%以上使用した容器を採用。レフィルは、通常のパッケージと比較してプラスチック廃棄物を93%削減。レフィルのキャップには50%植物由来のプラスチックを採用。外箱には、責任ある木質資源を使用したFSC認証取得の紙を使っている。
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