株式会社KEN CEO・鎌田謙治(かまた・けんじ)

大阪・梅田にてカリスマ的人気美容師として活躍後、2006年にヘアクリエイティブチーム「SEEK」を開業。月指名300人超の実績を残すとともに、国内外で技術講習を実施。蜂蜜ヘアケア商品等の開発の経験を生かし、2023年12月に「ReEMOTION」を発表。

ヘッドスパアーティスト・神田恭佑(かんだ・きょうすけ)

ヘッドスパ黎明期から独自で技術を磨く、ヘッドスパ歴15年のパイオニア。独自メソッド「神田式ヘッドマッサージ」で注目を集め、著名人も多数支持。近年はアジア圏でも講師を務め、2026年よりReEMOTION TOKYOで頭皮美容体験を提供する。

美容室で過ごす時間だけでは、本当の意味で髪は変わらない――。そんな考えの下、へアケア事業を手掛けるKENの鎌田謙治社長が立ち上げたのが、トータルビューティーヘアケアブランド「ReEMOTION(リエモーション)」。そのショップ機能とヘッドスパを融合した体験型店舗「ReEMOTION TOKYO」が6月1日にオープンした。同店では、一時的な癒やしではなく、頭皮環境そのものを整える頭皮美容をコンセプトにした独自のヘッドスパを展開。こすらずに整える施術や、首・肩まで含めた構造的アプローチ、高濃度生蜂蜜配合のヘアケア商品との連動、AI頭皮分析などを通じて、サロン時間だけで終わらない新たな美容価値の提案を続ける。

鎌田 美容師として長年現場に立つ中で、強く感じるようになったのが、「サロンの時間だけではお客さまの髪は守れない」ということでした。美容室にいる時間は長くても数時間ですが、お客さまはその後、次回来店までの何十日という時間を自宅で過ごします。つまり、本当に髪の状態を左右するのは、家に帰ってからのケアなんです。だからこそ、美容師は施術だけでなく、「家で何を使うのか」「どう髪と向き合うのか」まで考えなければいけないと思っています。実際、髪のコンディションが整っていれば、カラーもきれいに染まるし、デザインもつくりやすい。一方で、ホームケアが合っていなければ、髪はパサつき、最終的には美容師の仕事の評価にもつながってしまう。そこが、リエモーション開発の原点でした。

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