男性売り場で顕在化した潜在需要
ハンズ新宿店で、フレグランスコレクション「アディダス バイブス」が異例の売れ行きを見せている。同コレクションを展開するハンズ約40店舗のうち、同店だけで販売実績の約4分の1を占める。アディダス バイブスは男性向けのフレグランスとして開発された商品ではないにもかかわらず、売れている場所は男性化粧品売り場だ。性別ではなく、その日の気分やライフスタイルで香りを選ぶ「ムードフレグランス」として設計した結果、男性ユーザーが自然に広がった。コティジャパン営業本部セールスマネージャーの住吉直氏は、「男性をターゲットとして後から取り込んだのではない」と強調した上で、性別を限定しない商品やストーリーの設計が男性需要につながったと説明する。
同社が展開するフレグランスブランドでは男性ユーザーが増えており、とりわけ20代の伸びが目立つ。自分のライフスタイルや気分に合わせて香りを選ぶ男性が増える中、使い手を男女に分けないアディダス バイブスの商品思想が重なった。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。
- 1
- 2























