悩みを起点に選択肢を広げる
男性は、なぜメイクを始め、なぜ続けるのか。花王が18〜35歳のメイク関心層15人を対象に定性調査を2024年11月16〜24日に実施。このうち日常的に実践する8人では、始めたきっかけとして、ニキビや毛穴、くま、赤みなど肌トラブルやコンプレックスの解消が挙がった。一方、続ける理由には「自信がついた」「外見の変化に満足した」「楽しい」「人から褒められた」などが並ぶ。悩みの解消を目的に始めても、次第に自分を前向きに変える行為へと使用の意味が広がっている。
さらに、メイクの効果を実感すると、「素肌もきれいにしたい」という意識が生まれ、スキンケアやメイクの使用品目も増えていく傾向が見られた。美容の価値が、自信や楽しさ、「こうなりたい」という気持ちへ広がっているのだ。こうした変化と重なるのが、カネボウ化粧品のプレステージブランド「KANEBO」が2020年のリブランディング以降、商品設計の根底に据えてきた「ジェンダーインクルーシブ」の考え方である。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。
- 1
- 2






















