肌への触れ方を花の咲き方としてビジュアル化

カウンセリングを通じて、手で肌に触れるスキンケアの重要性を伝えたい――。そんな「KANEBO」ブランドグループの熱い想いから開発されたのが、自分自身の肌への触れ方を花の咲き方としてビジュアル化するコミュニケーションツール「Touch&Bloom(タッチ&ブルーム)」だ。2019年7月より、グローバルプレステージブランド「KANEBO」を展開する全国の百貨店に導入している。

コミュニケーションツール「Touch & Bloom」

開発のきっかけとなったのが、花王グループが感覚科学研究所とスキンケア研究所で研究している「感性拡張研究」の成果である。化粧品の成分や製剤の効能効果だけでなく、スキンケアそのものの価値や行為が人に与える影響を共同で研究。スキンケア動作の視覚化を通して、一人一人の感性を育むデザイン研究や、無自覚になりがちな触れる動作の気づきを促すツールの開発を行ってきた。その二つの研究所と、「KANEBO」ブランドグループ、そしてインタラクティブメディア研究者・筧康明氏が共同で開発したのが「Touch&Bloom」である。

この続きは会員の方のみご覧いただけます。