カネボウ化粧品は2020年春、グローバルプレステージブランド「KANEBO」のリブランディングを実施する。今回のリブランディングでは、常に女性に寄り添い、希望を発信してきたカネボウ化粧品の歴史や哲学、原点に立ち返った上で、多様性や個性を尊重するジェンダーインクルーシブの視点も取り入れ、美ではなく「希望」を発信するブランドへの転換を図る。第1弾として20年2月7日に、新「KANEBO」を象徴するポイントメイク（7品目44品種・2000～4000円）を、3月6にスキンケアアイテム（1品目1品種・5000円）を発売する。「KANEBO」は、花王グループの化粧品事業において、グローバルで注力するブランド「G11」の一つ。今回のリブランディングでブランドの存在価値を確立させ、カネボウ化粧品を代表するブランドとして育成していく方針だ。
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