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感性との融合で差別化を図る技術力

独自の処方設計力を武器に、ブランドの価値を最大化する――。パラエルモサは、研究者が培ってきた知見を生かし、ブランドの世界観やターゲットに合わせた化粧品開発を支援している。そして、その技術を次世代へ継承するとともに、SNSを活用した新たな顧客との接点づくりにも取り組み、モノづくりと提案力の両面から競争力を高めている。

今年から開始したSNS広告の発信は、新規客との接点拡大に寄与し得ている

化粧品市場では、話題の美容成分を採用した製品が次々と登場し、成分そのものによる差別化は難しくなっている。そうした中、同社が重視するのは、素材一つ一つの機能ではなく、それぞれの特性を組み合わせることで新たな価値を生み出すことだ。ブランドが目指す価値に応じて外観の美しさや機能性、そして使用感触や肌や脳への効果に至るまで、ストーリーとして設計することにある。それが同社の処方設計の根幹となっている。前澤大介専務は「これからは成分だけではなく、製剤としてどう設計するかが重要になります」と話す。

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