独自性のある製品の提案で新規の獲得が進む

――2022年のパラエルモサの状況はいかがでしょうか。

前澤 凸凹はありますが受託製造の部分では、大半の企業が上向きに転じているような気がします。一方、当社は既存のお客さまの不振をカバーできず、21年と比べて10%ぐらいのマイナスで着地しそうです。しかし21年から仕込んできた新製品が契約に結び付いており、新規の獲得も上手く進んでいるので、結果的に良い兆候は見えてきているのではないでしょうか。

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