新商品の上市が全体的な底上げにつながった

――2020年と比較して21年のパラエルモサの状況はいかがでしたか。

前澤 受託製造(OEM)の部分では大半の企業が20年度よりも伸びているようですね。当社も既存の定番品のリピート回数が少し戻ってきているということもありますが、新商品をそれなりに上市できたことが全体的な底上げにつながりました。われわれにとってもいい方向に向かっていて20年度を上回るのは間違いありませんが、一昨年(19年度)のレベルまで回復できるかは、この1~3月の原料不足への対応次第ですね。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

ログイン