既存の落ち込みを新規顧客がカバー

――2019年は御社にとってどういう年でしたか。

前澤 一番大変だったのは、会社のある工業団地(横浜市金沢区)が昨年9月に発生した台風15号の被害にあったことです。高潮で海水が団地に流れ込み、パラエルモサの第一工場が50センチメートルぐらい浸水し、第二工場も2機あるエレベーターのうち1機が海水被害で使えなくなった。第一工場に関しては、以前からこれから先の有効活用について検討していたこともあって、台風を機に製造業許可を廃止し、生産体制は第二工場に集約することにしました。しかしメインの第二工場でも浸水したエレベーターの交換など復旧するのにある程度の費用と時間が掛かってしまった。あまり振り返りたくないハプニングでしたが、幸い営業活動に影響がなかったことは唯一の救いです。

台風15号の被害を受けた工業団地。これからは事業所ごとに防災対策が求められる

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