差別性のある高機能アイテムが引き続き好調

――ピカソ美化学研究所の2022年の状況を教えてください。

八木 コロナ禍も3年目となりましたが、引き続き積極的な取り組みの成果が出ていると考えています。一貫して、強みである提案型ODMを幅広いカテゴリーで継続。コロナ禍で活動が制限される時期にも、基礎研究や原料開発、生産設備の強化など、種をまいていたものが次々に開花しています。その結果、ECチャネルを主に販売しているD2Cブランドをはじめ、一部リアル店舗流通、サロン商品なども好調に推移して、22年度は前年比10%以上の伸びとなりました。日本国内だけでなく中国など海外に向けた製品についても好調を維持しているのも明るい兆しだと言えるでしょう。

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