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ベテランの知見を開発に生かす

パラエルモサは、取引先の差別化欲求に応えるために、独自技術を磨き上げて製品化することに専心している。技術開発は長く使い続けてもらうための価値づくりに重心を置き、日本ならではの繊細な化粧品づくりにこだわっている。このこだわりからセラミド浸透美容液やメイクも落とせるせっけん系透明クレンジングフォームなど、ユニークな製品を設計し、2025年5月に開催されたCITE JAPAN(サイトジャパン)でその内容を紹介するなど、積極的に発信している。その独創的な発想と高い技術力はパラエルモサの認知拡大にもつながっている。

独自性の高い製品開発を支えるのはパラエルモサ特有の開発体制だ。一般的にOEMメーカーにおける官能評価は数値データに基づいて行われることが多いが、それだけでは日本人の琴線に触れる繊細な製品につなげることは難しい。人による数値以外の官能評価が何よりも大切であるという考えに立脚して同社が導入した方法とその理由についてパラエルモサの前澤大介専務は次のように言う。

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