人員確保と既存ラインの強化に努める

「大手メーカーさんからのアウトソーシングの依頼は増えていますが、われわれが対応できる数量には限界があり、お断りせざるを得ないというのが実態です。それよりわれわれが開発する最終製品に近い試作品を提案し、それを採用してくれる新規のお客さまの件数が少しずつ増えてきている」とパラエルモサの前澤大介専務取締役は現状をこのように説明する。

インバウンド、アウトバウンドを追い風に化粧品の需要が高まるなか、大手化粧品メーカーの生産能力は限界状態。そのため昨年まではパラエルモサでも既存の取引先からの受注対応に追われ新規取引先の拡大にまで手が回らない状態が続いていた。そこで大手メーカーの大型受託生産は基本的には行わない方針に変更し、それよりも新規開拓を最優先に取り組んでいる。

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