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職人的なモノづくりで際立つ個性を発揮

パラエルモサは、化粧品受託製造で培ってきた知見や技術、ノウハウに加え、親会社である癸巳化成が長年続けてきた色素の研究や生産に基づく化学合成技術、天然植物からの機能性素材の抽出技術、医薬品事業における培養技術といった幅広いモノづくりのノウハウとインフラを保有していることが化粧品の受託製造業としての個性を際立たせている。特に、近年では微生物や動物細胞培養技術を生かしたサステナブルな新しい高機能性素材や細胞培養上清液といったモノづくりを強化しており、取引先に対するサポートの幅を広げている。

パラエルモサの前澤大介専務は、「化学合成、天然物からの抽出、スマートセルによる物質生産といったグループの幅広い製造技術やインフラを生かし、さまざまな商品や独自性のある商品の提供が可能になっている。この強みをより進化させていきたい」と語る。

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