コーセーホールディングスは8月6日、連結子会社のコーセーおよびコーセー化粧品販売において、希望退職施策「特別ライフチャレンジ」を実施すると発表した。募集人員は約80人で、募集期間は9月1日から15日まで。退職日は2027年1月31日を予定する。
同社グループは、中長期ビジョン「Vision for Lifelong Beauty Partner ― Milestone2030」の実現に向け、健全な事業成長を見据えた構造転換を進めている。今後の成長に向けた再投資を一段と加速するため、費用構造や組織・人員体制の適正化、業務プロセスの抜本的な改革の一環として、今回の施策を決定した。
「特別ライフチャレンジ」は、定年前に退職し、独立開業や転職など新たなキャリアに挑戦する社員を支援する既存施策「ライフチャレンジ」に、割増加算金を上乗せするもの。利用者に対しては、これまで培った経験や知見を生かし、社外でのキャリア形成や自己実現につなげられるよう、再就職支援も実施する。
対象は勤続5年以上で、満45歳から59歳までの管理職および一般職と、満60歳から64歳までの再雇用社員。所定の退職金に加えて割増加算金を支給するほか、希望者は退職後最長1年間、再就職支援サービスを利用できる。
施策の実施に伴って発生する割増加算金などは、2026年12月期に特別損失として計上する予定。現時点では応募者数とその内訳が確定していないため、業績見通しへの影響については、確定次第速やかに開示するとしている。



















