植物由来成分を用いたフェイスケアを提案

ドイツのバイヤスドルフ社が展開するグローバルダーマブランド「ユーセリン」が2025年11月、日本に初上陸した。ブランドの起源は1900年初頭にさかのぼる。乳化剤「ユーセリット」をドイツ当局に特許申請したことを原点に、120年以上にわたり「研究に基づいたスキンケア」を追求してきた。現在は世界80カ国以上に展開し、アンチエイジング領域では世界トップシェア級の存在感を持つ。にもかかわらず、日本では長らく未展開だった。そのユーセリンを、なぜ今、日本で展開するのか。

日本展開を担うのは、バイヤスドルフ社と花王の合弁会社であるニベア花王だ。同社ビジネスユニットマーケティンググループの入交剛ブランドマネジャーは「日本は世界屈指のビューティ市場です。ただ、流通網は複雑で、消費者の品質要求も非常に高い。日本でユーセリンの価値をきちんと伝えるには、どういう形がふさわしいのか。時間をかけて慎重に考えました」と説明する。

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