井田ラボラトリーズが展開するメイクブランド「CANMAKE(キャンメイク)」は、ブランド誕生から41年目で初となるリアル形式の新商品発表会を開き、”盛り耐性”という新たなメイクニーズに対応した秋の新商品を披露した。目幅拡張ラインを簡単に描けるジェルライナーや、透け感のある仕上がりをかなえるティントリップなどを投入し、メイクトレンドの変化を踏まえ、初心者でも取り入れやすい商品提案を強化する。

同ブランドは1985年に誕生。今回初のリアル開催となった背景は、昨年の40周年のタイミングで店頭でのポップアップストアを開催する機会が増えたことにある。ブランドの世界観に触れてもらう機会の大切さを改めて実感したことで、PRの活動の場としても「リアルでしか味わえない熱量やワクワク感を大切にしたい」という考えが強まった。

さらに、今回の発表会のメイン商品である「エアリーエクステンションライナー」(全2色・792円)は、ブランドとして非常に強い思い入れとこだわりを込めた自信作であることから、画面上・書面上だけでなく、リアルな場を通して直接魅力を伝え、披露したいと考えて開催に至った。秋の新商品として、8月下旬発売の「エアリーエクステンションライナー」、9月下旬発売の「むちぷるティント~シアーバーム~」(全3色・880円)を中心に打ち出す。また、ヘア&メイクアップアーティストの夢月氏によるメイクショーも行った。

エアリーエクステンションライナーは、落ちにくいのにふわっと発色する目幅拡張ジェルライナーだ。アイライナーの密着感とアイシャドウの自然なぼかし感を両立した。芯先は企画担当者がこだわった60度の角度に設計。適度な硬さを持つ極薄芯により、利き手とは反対の手でもラインを引きやすくした。盛り耐性がない人でも違和感なく取り入れられる。同社は同商品を単なるアイライナーではなく、近年引く人が多くなっている「目幅拡張ライン」を誰でも簡単に失敗なく描ける新カテゴリーアイテムとして育成していく。

むちぷるティント~シアーバーム~は、既存品「むちぷるティント」のシアータイプだ。とろけるような感覚で唇に密着しながら、重たさを感じさせないテクスチャーで、グロスなしでもツヤ感のある仕上がりを演出する。容器は既存品よりスリム化したことで塗布した際に唇からはみ出しにくく、ノック式を採用し片手でも使いやすい仕様とした。

同商品の企画の着想には、盛り耐性がない人には既存品が使いこなしにくいという声もあった。一方で、盛り耐性がある人でも満足できるよう、血色感のある発色に調整したのもポイントだ。さらに既存品で淡い色が人気上位であることや、企画担当者が既存品ではグロスを重ねて使用していたことなどから、ピュアな発色で1本でも完成するリップを目指した。

夢月氏によるメイクショーでは、「秋のシマーローズメイク」をテーマに、チークとリップを主役にしたメイクを作り上げた。上品な透け感を意識し、キャンメイクの商品13品を使って仕上げた。

会場はキャンメイクのブランドカラーであるピンクを基調に演出。新商品の世界観を来場者に体感できる空間を創出した。同社は今後もリアル形式での発表会を継続する考えを示した。