売上記録更新を狙い子育て世代の共用を後押し

ニベア花王のUV戦略が軌道に乗り始めた。保湿の定番「ニベア青缶」で培ったスキンケアに強いブランドイメージは、猛暑日の増加を背景に、UV効果と肌ケアの両立を重視する消費者心理と自然に結びついた。日焼けによるシミ予防を掲げる主力シリーズ「ニベアUV ディーププロテクト&ケア」への継続投資が実を結び、UV売上高は2024年、25年と過去最高を更新。26年は乾燥悩みへの対応を一段と強化し、ファミリー需要獲得を図る。3年連続の記録更新に挑む――。同社ビジネスユニット2マーケティンググループの石川雄一ブランドマネジャーは、戦略への自信を隠さない。

同社によると、UV使用者は5年間で約1.3倍に拡大している(インテージSCI〈購入率:20〜59歳男女〉)。だが、使用率は女性が6割弱に対し、男性は1割未満、子どもは約3割。女性以外の使用促進により市場拡大を加速させることができる。

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