化粧品・医薬品・電子材料など幅広い分野で原料供給を担う交洋ファインケミカルは、「KFC化粧品原料展示会」を2026年5月15日に開催。国内外の化粧品原料メーカーおよび輸入代理店など42社が参加し、最新の原料情報や技術を伝えた。
KFCカタログ展示ブースで、ヤマダ薬研、Naolys、箔一、サミット製油、ジェヌインR&D、キティー、ミヤコ化学、ボーダレスジャパン、アイ・ティー・オー、ティーエストレーディング、交洋ファインケミカルの11社がカタログ展示を行った。
フランスの原料メーカーの日本法人SILAB North East Asiaは、植物性テンサー(天然由来被膜剤)「LIFTILIENCE」の追加データと、注目のロンジェビティ(健康寿命)関連に加え、脆弱肌向け新製品を紹介した。
山川貿易は、26年に上市した最新原料のほか、注力するセラミドカプセル原料「セラフォース」シリーズについて伝えた。天然セラミドを用いてビタミンCやレチノールといった有効成分を化粧品に配合しやすくしたセラミドリポソーム原料シリーズ。「セラフォース レチノールプラス」「セラフォース VCプラス」「セラフォース ヒアルロン酸プラス」をラインアップする。
英国の化学品メーカーの日本法人クローダジャパンは、生体模倣ボンドビルダー「ケラバイオK31」処方を公開。ヒトの毛髪ケラチン K31と同じアミノ酸配列を持つ生体模倣ペプチドを用いた次世代ボンドビルダーで、ブリーチやカラー、熱ダメージに悩む髪を毛髪内部から切れない強さを再構築する。
旭化成ファインケムは、天然由来のジェミニ型高機能原料ペリセアとアミノ酸活性剤を紹介した。ペリセアは、スキンケア機能、ヘアケア機能、乳化分散機能、オイルゲル形成機能など多様な機能を持ち、化粧水、乳液、クリーム、美容液などの基礎化粧品、洗顔料、メイククレンジング、ボディソープ、シャンプー・コンディショナーなどのインバスアイテム、トリートメント、スタイリング剤などのアウトバスなど、幅広い商品に採用可能だ。
26年は日本化粧品原料協会連合会が2年に一度開催するCITE JAPAN(化粧品産業技術展)の間期。実際に見て・聞いて・直接相談できる場である「KFC化粧品原料展示会」は、原料メーカー・供給会社と最終製品メーカーをつなぐ貴重な機会と言えそうだ。























