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つっぱりを生む肌状態に対応
ベネフィークの2025年12月期は上々の滑り出しだ。23年10月に「赤い実の美容液」が愛称のセラムを発売した後、24年から香りを楽しむことで肌・からだ・心に寄り添う新お手入れ習慣「香吸(こきゅう)美容」を提唱。24年のセラムリピート購入率62%で、美容液カテゴリーの伸長は24%増と、さっそく成果に表れた。セラム購入者の化粧水・乳液の3品併用率は51%(24年1〜12月)と高水準を維持。しかも25年3月21日発売の日中用クリーム・化粧下地「デイバリアクリーム」は、2層のバリア膜で日中の肌を紫外線や赤外線・空気中の微粒子汚れ・ブルーライト対応と夕方くすみや後から肌に現れる乾燥から隙なく守りつつ、トーンアップ成分の水分散技術によって、ムラなく広がり、均一なトーンアップ効果を実現する優れもの。平均気温と紫外線量が年々上昇・増加し、熱波による自然災害も過去20年で3.3倍。消費者のUV意識が高まる流れを捉え、売り上げを伸ばしている。資生堂ジャパン専門店ブランドマーケティング部ベネフィークグループの益井澄子ブランドマネージャーは次のように説明する。
「香吸美容は、瞬時に匂いをかいでみたいと喚起する美容法で店頭体験を創造することを目指しています。その結果、エントリーが増え、愛用者育成も進み、今期の第1四半期は売り上げ計画を達成する好スタートを切っています。25年は、大地の香気成分でうるおいのスイッチを押し、大地の美容成分がエイジングケア効果を与えることで、お客さまのワクワクを刺激する体験にアップデートし、競争力を磨きます」
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