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組織の垣根を越えて経営者人材を増やす

――2025年1月、主力の事業会社であるポーラ、オルビスの社長が交代。グループ全体で大きな組織改編を行った狙いは何でしょうか。

横手 ポーラ・オルビスグループの課題は、国内の成長性を引き出すことです。各ブランドの課題は千差万別ですが、人材が育たなければ、ブランドは育たない。ここには明確な相関関係があります。ですから、人材に幅広い経験を積んでもらうことは、グループ全体で大事にしている考え方の一つなんです。異なるカルチャーを持つ人材が交流すると、新しい発見が生まれます。また、普段社員が気付かないブランドの魅力に光を当て、商品やサービスが持つ競争力を再認識してもらおうと考えています。今回、ポーラの小林(琢磨)社長やオルビスの山口(裕絵)社長に加えて、そのメッセージ性が特に表れているのは、じつはディセンシア社長に就いた西野(英美)さんなんですよ。

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