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創業者の強い思いで摩擦レス商品が誕生

――メーカー数社のトップマネジメントを経て、2023年9月に社長に就任。改めてメディプラスの強みをどう捉えていますか。

内田 メディプラスは09年に化粧品の定期販売を始めました。化粧品ビジネスの基本は、百貨店や化粧品専門店のようなカウンセリング販売です。というのも、スキンケアであれば1ボトル使い切るタイミングで再来店を促すように仕組み化されているからです。これをメディプラスが通販に転用し、今でいうサブスクリプションサービスを業界の先陣を切って導入したことに驚くとともに、非常に理に適っていると感じたことを覚えています。これも一因になり、メディプラスは通販市場参入から10年足らずで、売上高80億円を達成。この驚異的な成長スピードにも驚きました。ただ、これが今に通じる課題を生んだことも確かです。

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