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社員が力を発揮し好業績をキープ
――2025年は創業200周年の節目を迎えますね。
澤田 伊勢半のルーツは文政8年(1825年)、江戸・日本橋で創業した紅屋「伊勢屋半右衛門」です。良質な紅(紅花の花弁から抽出される、わずか1%の赤色色素)で作った「小町紅」は、玉虫色の光沢がお客さまに支持されました。それ以来、創業者・澤田半右衛門の哲学「品質向上に向けて創意工夫を重ねる精神」を受け継ぎ、お客さまの「美しくありたい」という願いに応えるべく、ひたむきにものづくりに取り組んできました。試行錯誤を重ねながら創業200周年という節目を迎えられたことを非常にうれしく思っています。現在、市場では韓国を中心にアジアブランドが数多く台頭しており、競争の激しい市場環境が続いていますが、おかげさまで、私どもは、25年3月期の国内事業において19年度比で2桁成長を維持。前年度の実績を上回る見込みで推移しているのも、創業の原点を守り続けているからだと思います。
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