量販店「ドン・キホーテ」などを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の2026年6月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比7.2%増の1兆2101億2200万円、営業利益4.7%増の939億9400万円、経常利益11.0%増の964億6900万円、親会社株主に帰属する中間純利益18.1%増の637億3400万円と増収増益だった。
セグメントの業績については、国内事業は売上高7.8%増の1兆291億5200万円、営業利益3.7%増の902億4400万円と増収増益。アミューズメント体験の強化や訪日外国人観光客向け商品の拡充、「旅マエプロモーション」などのインバウンド施策の推進により免税売上高が増加したほか、「マジ価格」「マジ還元祭」などの会員限定サービスの強化や新規出店により既存店売上高成長率は4.4%増となり、業績を押し上げた。
北米事業は、売上高3.4%増の1347億3000万円、営業利益25.9%減の17億2700万円。新規出店やMikuni Restaurant Group,Inc.の連結子会社化により売上高および販管費は増加した一方、戦略的な新規出店に伴う投資コストの増加などにより営業利益は減益となった。
アジア事業は、売上高6.4%増の462億4000万円、営業利益387.5%増の20億2300万円と増収大幅増益。不採算店舗の閉店やセルフレジの稼働、効率的な人員配置による人件費削減など販管費の見直しが奏功し、利益が大きく改善した。
2026年6月期通期業績を上方修正。それぞれ、当初計画から1080億、40億、49億、15億増加させ、売上高は前期比8.4%増の2兆4350億円、営業利益7.2%増の1740億円、経常利益8.5%増の1720億円、親会社株主に帰属する当期純利益18.2%増の1070億円を見込む。






















