[PR]

多様な感性に可能性が眠る

――2025年は、アルビオンにとって、どのような1年になりそうですか。

小林 24年12月期は7年振りにアルビオンブランドが増収となり、ようやくコロナの影響を脱しました。改めてアルビオンの5年後、10年後に想いを馳せたとき、AI(人工知能)のニュースが頭に浮かんだんですよ。ここ数年、「ChatGPT(チャットジーピーティ)」を皮切りに生成AIの開発競争が激しい。その中で、グーグルは「Gemini(ジェミニ)」に莫大な投資を行っています。しかし、私は、AIの急速な進化以上に、グーグルが当時19歳の若者をGemini開発の重要なポジションに抜擢したことに衝撃を受けました。若くても優秀な人材を見つけ出し、多額の予算を与え、チームを任せる。このような覚悟を持って変革に臨む姿勢には、米国らしい競争力を感じます。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

ログイン