あらたの2025年3月期第2四半期連結業績は、売上高は4.3%増の4915億2200万円、営業利益は2.5%増の81億7400万円、経常利益は1.7%増の85億6900万円、親会社株主に帰属する中間純利益は2.1%増の58億800万円と、売上高・経常利益ともに過去最高を更新し増収増益となった。
カテゴリー別売上高をみると、ヘルス&ビューティー(H&B)が3.8%増の1493億1000万円、ペットが6.2%増の922億2100万円、紙製品が4.5%増の919億4500万円、ハウスホールドが5.6%増の713億6800万円、ホームケアが3.3%増の454億4000万円、家庭用品が0.1%減の307億9500万円、その他が1.7%増の104億4000万円となった。
カテゴリーの構成比が大きいH&Bについては、インバウンド需要の増加、外出機会の増加等、国内外における人流が活発になったことにより、基礎化粧品やメイクアップ化粧品等を中心に需要が伸び売上増。またペットについては、商品単価の向上や、グループ会社であるジャペルの専門性の高い提案による高齢化したペット向けの高付加価値フードやペット用おやつなどの伸長により、好調に推移。H&B・ペットカテゴリーの売上伸長と、H&B拡大による売上総利益率向上により、売上高は目標数値を達成した。しかし、販管費の増加により、営業利益と経常利益は目標数値が未達となった。
業態別売上高は、ドラッグストアが3.4%増の2561億8400万円、ホームセンターが6.5%増の712億2200万円、スーパーマーケット(SM)が2.4%増の551億900万円、ディスカウントストアが9.7%増の381億3600万円、GMSが2.0%減の196億1400万円、Eコマースやバラエティ業態が含まれるその他が6.2%増の512億5500万円となった。ドラッグストアは売上高構成比52.1%と半数以上を占めており、これは取引拡大およびH&B・ペットカテゴリーの戦略的拡大による売上増のためである。
通期業績は、売上高は2.6%増の9690億円、営業利益は12.3%増の1630億円、経常利益は8.2%増の1660億円、親会社株主に帰属する当期純利益は6.6%増の1100億円と前回公表した予想を据え置いた。