日本輸入化粧品協会は4月17日、業界紙懇談会を開催し、菅野沙織理事長(オルヴェオングローバルジャパン社長)と栗原悟専務理事が2022年度活動報告を行った。

まず輸入化粧品実績を紹介。22年は前年比21%増の3318億円。カテゴリー別に見ても、メイクアップが33%増、スキンケアが14%増、ヘアケアが16%増、フレグランスが32%増、その他が17%増とすべてで大幅伸長になった。過度な円安の影響を受けたため「手放しには喜べない」(栗原専務理事)とはいえ、輸入化粧品の復調は確かな流れだろう。

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