ファンケルは、2026年3月9日からコーポレートロゴを刷新する。これまで事業別に展開してきた複数のロゴをコーポレートロゴとして統合し、コーポレート部門に加え、化粧品・健康食品を含む全事業で展開。広告や販促物、ウェブサイト、店舗、商品パッケージなどで順次切り替えを進める。企業ブランドの統一を図ることで、同社の価値や姿勢をより明確に伝えていく。

同社はこれまで、美と健康における「不」の解消を目指し、顧客視点に立ったモノづくりを通じてブランドを育成してきた。この考え方は化粧品と健康食品の両事業に一貫しており、誠実な姿勢や品質への信頼として多くの顧客に支持されてきた。今回のロゴ刷新は、こうしたブランド資産をさらに強化するとともに、企業としての考え方や取り組みをより一貫して発信することを目的としている。

新コーポレートロゴのデザインは、世界的デザイナーの吉岡徳仁氏が手がけた。ロゴは、人間の内側から放たれる美しさと健やかさを象徴するものとして設計。人が本来持つ魅力を繊細で信頼性の高い成分によって引き出し、生命力へと昇華していくという思想を背景に表現している。

また、長年ブランドを象徴してきた「ファンケルブルー」も継承した。同カラーには、同社の想いを一つに束ね、澄んだ水のような誠実さと揺るぎない信頼をこれからも変わらず体現していくという意味が込められている。