サンスターの歯周病予防ブランド「G・U・M(ガム)」は、9月14日に発売した、歯周病菌増殖の原因まで抑える「ガム・プラス」シリーズ(全4品)のCM「黒幕」篇を10月1日から放送する。

サンスターでは、1970年代から歯周病研究で有名なアメリカの大学と研究を開始し、歯周病の原因である歯周病菌の研究に幅広く取り組んでおり、1989年に誕生した歯周病予防ブランドシリーズ「G・U・M」は、発売以来30年以上に渡り、最新の歯周医学に基づき製品を進化させてきた。

近年、歯周医学の進展により、歯周病は単に歯周病菌だけでなく、複数の口の細菌との相互作用により発症することがわかってきている。中でもF.n.菌は、細菌どうしをくっつける作用を有しており、歯周病菌のすみかである歯周プラーク(歯垢)を作る上で、悪い働きをすることが明らかになっている。

今回、近年の研究に基づいて、F.n.菌を歯周病菌を増殖させる”黒幕”と位置づけ、新製品「ガム・プラス」シリーズでは、従来の歯周病菌の殺菌に加え黒幕まで殺菌することで、歯周病菌が増殖しにくい口腔環境へ導くことを提案。

CMでは、歯周病菌を増殖させる黒幕となる菌がいること、ガム・プラスがその黒幕まで抑え歯周病を予防することを分かりやすく伝えている。なお、製品詳細は既報記事(https://kokusaishogyo-online.jp/2022/08/79290)を参照。

「ガム・プラス デンタルペースト ハーブミント」(左)と「同 リフレッシュミント」

「ガム・プラス デンタルリンス スッキリ爽やかタイプ」(左)と「同 低刺激ノンアルコールタイプ」


新CM「ガム・プラス 黒幕篇(15秒)」