あらゆるシミ悩みに応える唯一無二の存在

資生堂の美白(※1)ブランド「HAKU」が元気いっぱいだ。スター商品は、2005年のブランド誕生時から一貫して美白美容液。8代目となる21年3月発売の「HAKU メラノフォーカスZ」(医薬部外品・全3品目3品種・4070円〜1万1000円)は、キャッチコピーの「美容医療か。美白美容液か。」がシミに悩むユーザーの心をつかみ、瞬く間にヒット商品になり、17年連続美白美容液売り上げトップ(※2)の座を守っている。この勢いに乗って、22年は1月21日に光を浴びる日中の時間も味方にする「HAKU 薬用 日中美白美容液」(医薬部外品・全1品・5280円)を、5月21日に内側からの輝きを引き出し、明るい毎日をサポートする「HAKU 美容サプリメント」(全1品・5400円)を発売。スター商品である美容液の両脇を固める三位一体の最強布陣が完成した。キーワードに掲げた「美発光肌」は、未来の肌への期待値を高めるもの。その鍵を握る、セルフでシミリスクを測定できるウェブサービス「シミリスクチェッカー」も利用者が増え、好評を博している。越間美布ブランドマネージャーは「新規のお客さまはもちろん、既存のお客さまにも満足していただける商品ラインアップになりました。より多くのお客さまの『もっと美白ケアしたい』意識に応えられる」と意欲を示す。「HAKU」は成長加速に拍車がかかりそうだ。


「HAKU 薬用 日中美白美容液」(右)と「HAKU 美容サプリメント」(左)の発売で、スター商品の美白美容液の価値を高めるポートフォリオが完成

資生堂HAKUブランドマネージャー
越間美布 氏

※1「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
※2 インテージSRI、美白美容液市場、2005年1月〜2021年12月、金額シェア(美白以外の機能を兼ね備える商品は除く)

「HAKU」の競争力が高いのは、美白に関する資生堂の豊富な知見が凝縮されているからだ。例えば、美白美容液は、シミができる根本要因が見つかるたびに、新しいソリューションを提供。その結果、全方位にアプローチできる唯一無二の商品として不動の地位を築いている。また、「HAKU」に配合されている美白有効成分は4MSK(※3)とm-トラネキサム酸(※4)の二つ。だが、二つの製剤を組み合わせ、安定させるのは難易度が高く、いまのところ2種同時配合に成功しているのは資生堂のみなのだ。このような美白に関する高い技術力が生活者、取引先の納得感、信頼を生み出している。それは「HAKU メラノフォーカス」の累計販売個数(05年4月〜20年12月)が1720万本を突破していることが証明している。

※3 4-メトキシサリチル酸カリウム塩
※4 トラネキサム酸

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