資生堂は、「イハダ 薬用ケアシリーズ」から、トラブルリスク肌でも透明感を求める人に対応した美白ライン(全3品)を2月1日、資生堂薬品を通じて全国のドラッグストア、資生堂総合美容サイト「ワタシプラス」で発売する。
ラインアップは、薬用美白化粧水「イハダ 薬用クリアローション」(医薬部外品・180ミリリットル・1980円)、薬用美白乳液「同 薬用クリアエマルジョン」(同・135ミリリットル・2090円)と、上記2品のミニサイズをセットにした「同 薬用クリアスキンケアセット」(同・25ミリリットル+15ミリリットル・715円)をそろえる。
2018年に販売を開始した「イハダ 薬用ケアシリーズ」は、トラブルリスク肌の繰り返す肌トラブルに「肌保護」ケアの重要性に着目したスキンケアだ。従来の「うるおい密封ライン」は、この知見から全品に「高精製ワセリン」を配合。うるおい不足の肌を密封バリア効果で乾燥などの外部刺激から保護し、湿潤環境を保つ。さらに、「抗肌あれ有効成分」も配合し、肌表面の保護+抗肌あれのダブルケアにより、肌トラブルを繰り返さない肌環境に導く。
今回発売する「美白ライン」は、「うるおい密封ライン」の特長である肌表面の保護+抗肌あれのダブルケアに加え、うるおいバリア機能が低下したトラブルリスク肌の人も気になる肌の透明感をそこなう3大要因を「シミ・そばかす」「肌あれ・乾燥」「ニキビ」と捉え、美白有効成分「m-トラネキサム酸」を配合。これにより、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。また、抗肌あれ有効成分の採用でで赤っぽくなりがちな肌あれやニキビを抑制する。