資生堂は2021年12月15日、エリクシールの朝用乳液「エリクシール シュペリエル デーケアレボリューション T＋」（医薬部外品・SPF50＋・PA＋＋＋＋）において、表示容量35ミリリットルに対して内容量が約4ミリリットル不足していることが判明し、18年10月21日から21年12月14日までに商品を購入したお客に専用窓口を通じて特製サンプル（5ミリリットル×2個の計10ミリリットル）を送付すると発表した。なお、右記商品のSPF30タイプ、エリクシールホワイトのシリーズ商品は対象ではない。
原因は、開発最終段階での内容量の数値の入力ミスであり、商品の効果や安全性は全く問題はない。ただ、資生堂は、重大な事象と位置付け、顧客対応に当たることを決定。顧客対応を速やかに行うため、店頭ではなく、専用窓口を設置した。
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