ヘアドライヤーの高機能化が加速している。従来の速乾性や使いやすさに加え、毛髪ダメージの抑制や潤いの保持など、髪の美しさを追求する機能が製品の競争力を左右するようになっている。こうした中、今年も家電メーカー各社は独自技術を生かした新製品を相次いで投入。シャープは10月22日、静電気や過乾燥による毛髪ダメージに着目した新ドライヤーを発売した。
一方、パナソニックは新型ドライヤーの投入に加え、スキンケアブランドを展開するSISIとの共同開発によってヘアケア化粧品市場に進出。機器単体の性能向上にとどまらず、シャンプーからドライヤーまでを一体的に捉えた新たな美容体験を提案する。美容家電と化粧品の境界を越えた製品開発が、ヘアケア市場の競争に新たな変化をもたらしそうだ。
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