カミソリはT字かI字。貝印は、そんな常識に終止符を打とうとしている。同社が3月6日にローンチする新カミソリ「miness(マイネス)」は、ユーザビリティを考慮したユニークな形状が特徴。部位ごとに全く異なるフォルムで、肌にやさしく、使いやすい、そんな新しいボディ用カミソリだ。

従来とは全く異なる形状のカミソリで剃毛の新たな価値を訴求する

体毛にまつわる女性の悩みは尽きない。美容に関するリクルートの調査研究機関『ホットペッパービューティーアカデミー』によれば、2023年の調査(注1)において、15歳〜60代の女性の美容サロンでの脱毛利用経験率は22.3%。直近1年の利用率から考えると、10〜30代に限定すればさらに利用経験率は高く上がるだろう。施術利用部位はワキ、Vライン、全身、Iライン、ヒザ下、Oライン、ヒジ下、顔、膝上、ヒジ上の順で並んだ。特にワキは40%と施術率が非常に高く、多くの人が悩んでいる部位であることが分かる。

注1 株式会社リクルート「美容センサス2023年上期」〈エステサロン[脱毛]編〉
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/0622_12385.html

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