コロナ禍の肌あれにも対応 カラフルなクレイマスク

「クレイ(泥)」といえば、昔からパックなど美容に利用されてきた素材であるが、昨今この人気がさらに高まっている。注目の理由は、汚れの吸着という「落とす要素」と、しっとりとした美しい肌に導くという「美肌要素」の両方を持ち合わせている天然素材であることだ。こうした特徴を持つクレイを主原料とした商品は、シャンプー、洗顔、パック、スキンケアなど、カテゴリーも多様。コロナ禍によってメイクからスキンケア、それも時短といったトレンドからスペシャルケアへとシフトした消費者トレンド、さらにナチュラル志向の台頭なども後押しし、さまざまな商品が売り上げを伸ばしている。中国市場でも同様の背景からクレイパックニーズが拡大しており、この潮流は日本市場だけにとどまらない。

例えば、スタイリングライフ・ホールディングスBCLカンパニーが提供する「ハニーロア」ブランド。このスキンケアラインの核として最も伸長しているシリーズがクレイトリートメント「マザークレイ」だ。リピート率も高く、男女問わずファンを獲得している。

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