ロレアルグループの日本法人である日本ロレアルは、11月1日付けでロレアル北アジアゾーンのロレアル リュクス事業本部ゼネラルマネージャーを務めるフィリップ・アルシャンボー氏が代表取締役社長に新たに就任すると発表した。
【フィリップ・アルシャンボー氏略歴】
1995年 米国にてラグジュアリービューティー業界でのキャリアをスタート
99年 ロレアルグループに入社、トラベルリテール アメリカに配属
2001年 トラベルリテール アジア太平洋地域(APAC)へ異動、その後パリ本社にてアジア地域およびヨーロッパ地域のランコムブランドディレクター、台湾におけるロレアル リュクス事業本部 本部長などを歴任
14年 日本におけるロレアル リュクス事業本部 本部長に就任
21年 ロレアル リュクス ノースアジア地域のゼネラルマネージャーに就任
26年 11月1日より日本ロレアル代表取締役社長に就任
【フィリップ・アルシャンボー氏コメント】
「日本市場にロレアルが進出した1963年以来、当社はずっと日本に魅了され続けています。尽きない創造性、インスピレーション、イノベーションの源である日本は、ロレアルにとって世界屈指の戦略拠点です。優れた美の審美眼を有す生活者がいる日本において、当グループは川崎の研究開発センター、御殿場の製造工場、そしてシュウ ウエムラとタカミという二つの日本発のブランドを傘下に擁し、美の探求を続けてまいりました。かつて7年間日本で暮らし、リュクス事業本部のビジネスを率いた私にとっても、日本は常に魅力的で敬愛すべき国です。
私は、日本の美やものづくりへの『真摯な探求心』と『精緻さ』に心から敬意を抱いています。そして今、日本の卓越した美意識、製造業における品質の高さと安心・安全をバックボーンとする“J-Beauty”に世界の注目が高まっています。かつてないほどダイナミックに変化し、ポテンシャルに満ちた日本のビューティー市場においてさらなる跳躍を遂げるために必要不可欠なのは、失敗を恐れず果敢にチャレンジを続ける『起業家精神』にスピードを掛け合わせることだと確信しています。日本発の技術やブランドが持つ独自のDNAを尊重しながら、ロレアルのグローバルな基盤を通じて世界へと羽ばたかせる架け橋となってまいります。最先端のテクノロジーと『人』にしかもたらせない創造力や美の体験を融合させ、百貨店から工場、研究開発センターに至るまで、約3000名の仲間とともに、日本の皆様の毎日に寄り添う『世界をつき動かす美』を創造してまいります」
ロレアルは63年から日本で事業を開始し、96年に日本法人である日本ロレアルを設立した。社員数は2025年末時点で2300人、取り扱いブランドは20。化粧品の輸入、製造、販売、マーケティングを行っている。日本はロレアルグループのなかでも重要な戦略的拠点の一つであり、シュウ ウエムラとタカミの二つのブランド本部機能(商品企画やグローバル展開施策を策定)と、その他のブランドの営業・マーケティングなどを担う新宿本社、全国に配置された支社に加え、川崎の研究開発拠点(日本ロレアル リサーチ&イノベーションセンター)、御殿場の製造工場(コスメロール)で構成されている。






















