美容施術と化粧品の併用で効果を最大化

美容医療領域の化粧品販売に一石を投じることになりそうなのが、日本ロレアルの美容施術スキンケアブランド「スキンシューティカルズ」だ。2024年10月から医療機関専売品として販売する。同ブランドは、抗酸化分野の第一人者である米国のドクター・シェルドン・ピネルが1997年に作った。ミッションは、科学に裏付けられた高度なスキンケアの提供で、現在は世界35カ国・地域に展開中。美容医療領域における世界シェアはトップで、特に米国と中国の売り上げ規模が大きい。日本市場参入について、日本ロレアルロレアルダーマトロジカルビューティ事業本部の岩切直子事業本部長は次のように説明する。

「スキンシューティカルズは、より良い美を求める生活者にエビデンスに基づく高機能スキンケアを提供し、グローバルで信頼と実績を高めてきました。日本の美容医療市場のポテンシャルは高まっており、成長の機会は十分にあると判断しています」

「スキンシューティカルズ」は美容医療領域の化粧品販売に一石を投じる

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