アートメイクの患者にまつ毛美容液を先行発売

6600円の化粧品を2週間で100本も販売――。女性の薄毛・発毛治療に強いクリニック「クレアージュ東京 エイジングケアクリニック(以下クレアージュ東京)」は、アンファーのスカルプDまつ毛美容液シリーズの最高峰アイテム「クイーン」を7月に先行販売した。販売価格は既存品「スカルプDまつ毛美容液 プレミアム」の2倍以上にもかかわらず、わずか2日で在庫切れになり、追加発注をかける想定以上の結果になった。そしてアンファーが9月に「クイーン」を一般市場で発売すると、売れ行きは好調に推移。クレアージュ東京の患者から得た効能効果に関する感想を販促のキーワードに使用し、情報拡散に成功したからだ。

そもそもアンファーは、「スカルプD」に代表されるように、医師を含めたチームでのプロダクト開発に強みを持つ企業だ。企業ミッションにも「医学に基づく、最適なソリューションの提供」を掲げ、医療機関との連携を絶えず深めてきた。19年には「医学」を背景に、共通の目的と理念を実現するため、企業、クリニック、NPO法人団体等により発足した〝Dクリニックグループ〟に参画。このグループには、発毛・薄毛治療から一般の内科診療、メンズヘルスを専門にするクリニックなど、多様な医療機関が参画しており、クレアージュ東京もその一つだ。

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