買収ブランドの貢献でプレゼンスを拡大

日本ロレアルは4月8日、東京都新宿区の本社において「2024年度事業戦略説明会」を開催。日本ロレアルが事業戦略説明会を行うのは初となる。説明会では、ジャン-ピエール・シャリトン社長がグローバルでのロレアルの事業概況や取り組み、および日本ロレアルの現況について説明したほか、ロレアルリュクス事業本部のオリヴィエ・ラッシュ事業本部長、ダーマトロジカルビューティ事業本部の岩切直子事業本部長、プロフェッショナルプロダクツ事業本部ロレアルプロフェッショナル本部の岸中昭人本部長、コンシューマープロダクツ事業本部の市川竜太メイベリン ニューヨークブランドディレクターが主力ブランドのマーケティングなどを明らかにした。

ジャン-ピエール・シャリトン社長は日本市場の重要性を強調する

現在、日本ロレアルには700名が所属。御殿場に生産拠点を有し、日本発のメイクアップアーティストブランド「シュウウエムラ」をはじめとしたリュクス製品を中心に製造する。また、神奈川・川崎にロレアルリサーチ&イノベーションセンターを設置。200名以上の研究者が所属し、そのうち25%は日本以外の国籍の研究者で、多国籍なリサーチセンターで日本からイノベーションを発信している。

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