プチプラコスメの取扱強化で利便性を向上
三越伊勢丹が展開する化粧品オンラインストアmeeco(ミーコ)が顧客の若返りに成功している。店舗の主顧客層が40~50代なのに対して、ミーコの利用客は25~35歳がボリュームゾーン。店舗よりも若い世代の利用が増加している。幅広い品ぞろえ、欲しい化粧品が見つかるコンテンツ、利便性の3点を軸に存在感を高めつつある。
ミーコは、”Meet cosmetics, Meet new me.”のコンセプトの下、2019年2月に開設。店舗の化粧品売り場と同様にラグジュアリーコスメブランドを中心に集積している。同年11月にはプチプラコスメを中心に扱うオンラインストアmeeco variety(ミーコ バラエティ)を稼働し、「キャンメイク」や「セザンヌ」といった若者が手に取りやすい値ごろ感のある価格の人気ブランドの取り扱いを強化。三越伊勢丹の化粧品オンラインストア全体の取扱ブランドは現在200ブランドを突破し、幅広いニーズに対応できる品ぞろえを実現している。
https://meeco.mistore.jp/variety/index.html
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