専売品を中心にECでも独自の品ぞろえを強化

SK―Ⅱが看板商品となって成長をけん引。イオンのECサイト・イオンスタイルオンラインの中にある「Glam Beautipue(グラムビューティーク)」での出来事だ。グラムビューティークは美と健康のカテゴリー商品を取り扱うECサイトだが、もともと化粧品商材の構成比が高く、特に、2020年4、5月という緊急事態宣言発令中は、化粧品の売り上げが大きく伸長。20年度全体では、同ECサイトの売り上げは2ケタ成長となった。


イオンスタイルオンライン内のグラムビューティークページ。今後は取り扱いブランドを増やしていく

https://aeonretail.com/shop/glambeautique

その購入の特徴は、イオンの店頭とは全く違う顧客層が獲得できていることだ。年代層も、店頭は50〜60代だが、ECは40〜50代と店頭よりも若い世代が中心となり、20年は客数そのものも大きく増加した。

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