レディースファッション通販サイト、fifth(フィフス)は4月7日、マスク販売の収益の一部である 149万2524円を「国境なき医師団日本(新型コロナウイルス感染症危機対応募金)」に寄付したことを明らかにした。また、マスクの生産体制を新たに確保できたため、再販売の予約を同日から開始する。また、一般販売のほか、企業向けの大口販売の予約受付も開始した。5月中旬の発送を予定している。
商品名は「高密度フィルター不織布マスク」(51枚入・2580円)。一般販売は1注文につき1点限りで、企業向け大口販売は50箱単位で購入可能だ。
一般的なマスクより高価格だが、マスク生産の原材料の高騰により、この価格での販売を決断した。なお、フィフスは、新型コロナウイルスの影響で深刻なマスク不足が発生している現状を少しでも解消するため、また社会貢献の一環としての販売であるとの考えを示しており、今後も収益の一部を国境なき医師団日本に寄付するという。
●一般販売ページ=https://5-fifth.com/products/detail?product_id=17535
●企業向け大口販売ページ=https://5-fifth.com/information/mask.html