ファンケルがDHC抜き売上げ№1に

インバウンドが業績の明暗を分けるのが現在の化粧品業界だ。2兆円マーケットの4分の1を占める通販化粧品もこれとシンクロしており、特に大手の優勝劣敗は訪日観光客への認知度が大きく影響している。市場にインパクトを与える新しいコンセプトの提案、デジタルマーケティングなど時代と同期した売り方など、商材と流通というベースの戦略立案に加え、大手資本の買収による参入など、国内マーケットのニッチな部分をテコに成長を続けてきた市場は、過渡期に入っていると言えよう。

通販化粧品市場を名実ともにけん引してきたのがファンケル、オルビス、ディーエイチシー(DHC)の3社だ。

この続きは会員の方のみご覧いただけます。