ブランド横断の編集力が新客を呼び込む
化粧品専門店に、なぜ旭川家具なのか。「cosme910イオンモール旭川駅前店」に足を踏み入れると、その問いが浮かぶ。店の中央には木製のシンボルツリーが立ち、旭川家具が売り場に溶け込む。だが、これは「旭川らしさ」を添えるための装飾ではない。商品と顧客、メーカーと専門店、そして店と地域をつなぐ。今回の改装には、そんな狙いが込められている。

旭川家具のデザイン性は世界的に高く評価されている。それを取り入れた店内は、落ち着いて回遊できる
くどうは4月17日、同店を増床移転リニューアルした。売り場面積は従来の約3倍となる298.39平方メートル。既存18ブランドに12ブランドを加え、フレグランス、美容家電、メンズなどカテゴリーも拡充した。空間コンセプトは「Node of beauty」。ブランドの世界観を表現する「ブランドフォレスト」、ブランド横断で提案する「アトラクティブゾーン」、自由に商品を試せる「セルフセレクション」の3ゾーンで構成する。
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