ユニ・チャームの2026年12月期第2四半期業績は売上高が前年同期比4.9%増の4871億3300万円、コア営業利益が14.1%増の650億3200万円、税引前中間利益が6.6%増の666億800万円、親会社の所有者に帰属する中間利益が1.9%減の410億3100万円となった。
同社は、コーポレート・ブランド・エッセンス「Love Your Possibilities~なんでもできそう。いつでも、いつまでも。~」を掲げ、全ての人が秘めている限りない可能性を信じ、その可能性を慈愛にあふれた利他の心で支え合う「共生社会」の実現に向けた取り組みを推進。アジアにおいては、景況感の悪化に伴う生活防衛意識の高まりから、ベビーケア関連商品の一部で二極化が継続した。中国においては、ウェルネスケアやペットケア、新興ECプラットフォームといった成長領域に対し、将来の成長を見据えた戦略的先行投資を着実に推進。先行投資の影響などにより業績改善の表面化には至っていないものの、下期での確実な業績回復に向け、着実に取り組みを推進している。国内においては、インフレに伴う生活防衛意識の高まりから厳しい消費環境が続いたものの、同社が取り扱う製品が生活必需品であることに加え、幅広いラインアップで多様なニーズを的確に捉え、市場シェアは堅調に推移している。
セグメント別に見ると、パーソナルケアは売上高が4.0%増の3968億1500万円、コア営業利益10.7%増の480億3900万円と増収増益。ペットケアは売上高が9.6%増の828億7000万円、コア営業利益が21.6%増の157億2300万円、その他が売上高7.7%増の74億4800万円、コア営業利益78.2%増の12億7000万円と、各事業とも増収増益となった。
26年12月期通期業績は、売上高を50億円増額する一方で、利益は原材料価格や物流費の高騰などを織り込み、コア営業利益で230億円、税引前当期利益で223億円、親会社の所有者に帰属する当期利益で165億円、それぞれ下方修正する。これにより、売上高は前期比7.4%増の1兆150億円、コア営業利益が3.8%増の1130億円、税引前当期利益7.7%増の1135億円、親会社の所有者に帰属する当期利益7.3%増の700億円となる見通し。




















