ユニ・チャームの2026年12月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比2.9%増の2341億8500万円、コア営業利益が同8.5%増の314億7900万円、税引前四半期利益が同10.2%減の313億9100万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同20.7%減の197億5800万円となった。

アジアにおいては、景況感の悪化に伴う生活防衛意識の高まりから、ベビーケア関連商品の一部でダウントレード傾向が継続。中国市場においては、新興ECプラットフォームへの戦略的な先行投資の実施や、競争激化の影響はあったものの、収益性は改善した。国内は、インフレに伴う生活防衛意識の高まりから厳しい消費環境が続いたものの、取り扱い製品が生活必需品であることに加え、幅広いラインアップで多様なニーズを捉えた結果、市場シェアは堅調に推移した。

セグメント別の状況は、パーソナルケアは売上高が2.2%増の1909億9600万円、セグメント利益が10.9%増の242億円。ペットケアは売上高が6.6%増の397億3300万円、セグメント利益が0.4%減の68億9600万円だった。

26年12月期通期業績は、売上高が6.8%増の1兆100億円、コア営業利益が24.9%増の1360億円、税引前当期利益が28.9%増の1358億円、親会社の所有者に帰属する当期純利益が32.6%増の865億円と期初予想を据え置いた。