小林製薬の2026年12月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比2.5%増の707億4900万円、営業利益が67.5%減の21億6200万円、経常利益が58.5%減の30億600万円、親会社株主に帰属する純利益が64.1%減の11億3600万円と増収減益だった。
セグメント別に見ると、国内事業では、サプリメント「サラシア100プレミアム」、タブレット型ブレスケア「ブレスケア 炭酸タブレット」、ハミガキ「美白スミガキ プレミアム」、スプレー消臭剤「消臭元ZEROスプレー」など、今春発売した9品目の新製品が売り上げ増加に貢献した。また、25年7月に本格的なテレビ広告再開を機に、その後も継続的にマーケティング活動を展開。中東情勢の影響に伴い、広告、販促活動を一部抑制した中でも、売上高は堅調に推移。その結果、売上高1.8%増の546億1700万円、セグメント利益は47.6%減の42億9100万円となった。
国際事業は、売上高が8.1%増の191億9500万円、セグメント損益は21億7500万円の赤字(前年同期は14億9600万円の赤字)となった。米国では26年第1四半期より継続しているヘルスケア関連製品の供給問題等により減収。中国では「熱さまシート」「アンメルツ」を中心に、その他多くの製品も好調に推移し、大幅な増収となった。東南アジアにおいても「熱さまシート」「アンメルツ」が堅調に推移し、増収だった。
26年12月期通期業績は、売上高が前期比4.4%増の1730億円、営業利益が16.2%減の125億円、経常利益23.5%減の130億円、親会社株主に帰属する当期純利益が173.5%増の100億円と期初予想を据え置いた。




















