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花王グループのカネボウ化粧品は5月21日、「全国専門店ブランドアワード2026」をグランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)で開催。当日は、全国の契約専門店の中から2025年度の店頭売上上位店を招待。花王の内山智子上席執行役員化粧品事業部門長兼カネボウ化粧品代表取締役社長は、「カネボウ化粧品は今年、創業90周年を迎えます。90年にわたるご愛顧、そして変わらぬお力添えに、心より深くお礼を申し上げます。これからも皆さまと共に美しい未来を歩んでまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」と感謝を述べた。会場には全国から178店舗270人が出席し、優秀店の表彰を実施するとともに、今後の化粧品事業の戦略やブランド方針を共有した。

テーマは「個の洗練」。内山氏による化粧品事業方針の説明、花王グループカスタマーマーケティングの中谷末幸常務執行役員プレステージ部門統括による専門店との取り組み提案に続き、「KANEBO(カネボウ)」「TWANY(トワニー)」「LISSAGE(リサージ)」の各ブランドマネジャーがブランド戦略を発表した。以下は、その要旨である。

世界の変化にしなやかに対応し「人の力」で本質的価値を伝える

内山智子 花王上席執行役員化粧品事業部門長 カネボウ化粧品代表取締役社長

花王化粧品事業のパーパスは「Celebration of Individuality」です。生活者のありたい姿を称賛し、誰に対してもそれぞれの希望を届ける。そして社会と会社の両方の持続性に貢献する。それが私たちの存在意義です。それにより、生活者に必要とされ続けることが大切だと考えています。

その役割を叶えるための土台として、私どもは「長い歴史」「個性的なブランド」そして「実感できる商品力」という三つを持っています。さらに、花王グループには、化粧品ブランド群「Kao Beauty Brands(KBB)」だけでなく、さまざまな事業で培ってきた知見があります。化粧品カテゴリーの枠を超えた資産を生かせることも私たちの強みになっています。

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