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花王は2025年6月11日、「カネボウ化粧品 全国専門店ブランドアワード 2025」を開催した。テーマは「飛躍の先へ」で、188店241名が出席した。化粧品事業の成長戦略に加え、専門店との取り組みについてや、「KANEBO」「TWANY(トワニー)」「LISSAGE(リサージ)」のビジネスの状況、成長戦略についてプレゼンテーションを行った。以下は、その要旨である。

時代の変化を鮮やかに超え耐久性ある事業体質を築く

花王 執行役員 化粧品事業部門長 カネボウ化粧品 代表取締役社長・内山智子

花王の化粧品事業は「Celebration of Individuality」つまり「ひとりひとりの人間を、その生き方を、讃える」ということを事業パーパスに掲げています。花王およびカネボウ化粧品は、それぞれ長い歴史、個性的なブランド、そして実感できる商品力を有しています。そこに花王グループが展開する化粧品以外のカテゴリーの資産と知見を掛け合わせることで、美や希望を叶えていきたいと思っています。

花王 執行役員 化粧品事業部門長 カネボウ化粧品 代表取締役社長・内山智子

そのために、時代の変化にしなやかに対応し、鮮やかに超えていく気概と、少々の逆風にも揺るがない耐久性のある事業体質が必要です。そのために三つの要素が欠かせないと思っています。一つ目はブランドの戦略を伝えること、二つ目はよきモノづくりの徹底、そして三つ目はそれを届けることです。特に人が直にお客さまに向き合うカウンセリング販売にはぬくもりがあり、説得力が高まります。心を込めてお届けする、これが化粧品の大切な原点だと考えています。

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